IDCフロンティアは20日、クラウドコンピューティングサービス「NOAHプラットフォームサービス」を、福岡県北九州市のデータセンター「アジアン・フロンティア」からも、5月初旬より順次提供開始すると発表した。
同社では、首都圏・関西・九州の計9か所でデータセンターを運用しており、これまで首都圏から提供されていたクラウドサービスの拠点に、初めて西日本地域(北九州)が加わることになる。クラウドサービスの提供地域を選択できるようになることで、大規模災害や障害によるダウンタイムの最小限化が見込まれる。
NOAHプラットフォームサービスは、ハイパーバイザーにVMware ESXとHyper-Vを採用したクラウドサービスで、SLA99.99%の高可用性、ネットワーク定額料金、専任担当による運用サポート等が特徴。最近ではソーシャルアプリケーション、スマートフォン向けアプリのインフラ用途でのフォローも手厚い。
【関連リンク】
・NOAHプラットフォームサービス
・アジアン・フロンティア
・『安心の料金、柔軟なサポート体制、高い信頼性でソーシャルアプリを支援 ~パブリッククラウド「NOAH」』(CodeZine)
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