アイ・ティー・エス・ジャパン株式会社は、ヘルプデスク/サービスデスクツール「ITOP Version2.0」の販売開始を発表した。IT運用で抱える問題点に最適なプロセス・ソリューションを提供できる。
アイ・ティー・エス・ジャパン株式会社は本日、ITILツール開発のノウハウを生かして商品化した、ヘルプデスク/サービスデスクツール「ITOP Version2.0」の販売開始を発表した。また、2006年9月15日から1年間、同ツールのコアモジュールである資産管理(構成管理)システムを、同社が運営するITOPサイトから無償でダウンロードできる。
「ITOP Version2.0」は、ITサービス管理の国際基準であるITIL(Information Technology Infrastructure Library)をベースにして、顧客がIT運用で抱える問題点を解決するツール。必要なプロセスを一元管理することもできる。そのため運用サービスの品質向上を図り、最適なITプロセス・ソリューションを提供することが可能となる。
尚、「ITOP Version2.0」は、以下のモジュールにより構成されている。
- 資産管理(構成管理)システム
- Call Log(インシデント管理)システム
- 問題管理システム
- 変更・リリース管理システム
- サービスレベル管理支援システム
- 案件管理システム
- 課題管理システム
- 議事録管理システム
プレスリリース:IT運用管理ツール「ITOP Version2.0」の資産管理システムを無償提供開始
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