PHP技術者認定機構は、7月12日と7月18日の2日間、PHPの言語仕様から実用的なプログラミングテクニックまでの知識を問う「PHP5技術者認定上級ベータ試験」を開催する。受験料金は無料(ただし、試験会場までの交通費や宿泊費は自己負担)。
上級試験の本試験は、10月に開催する予定となっており、今後の試験情報は公式Twitterアカウント「@phpexam」でも配信していくという。
試験の設問は60問で、試験時間は1時間30分。出題形式は選択式(単一または複数選択)で、7割正解が合格ラインとなる。なお、おもな教材は「プログラミングPHP 第2版」(オライリー・ジャパン)を使用する。
試験日時は、7月12日が開場18時30分、試験開始19時、終了20時。7月18日は開場13時30分、試験開始14時、終了15時。募集枠は各回20名、合計40名。同会の認定インストラクターと、初級試験の合格者が優先される。
試験を受験するには、同会が指定する機密保持契約書へのサインが必要で、機密保持契約書は当選者に別途送付するという。試験会場は当選者にのみ通知される。
受験の申し込みは、6月17日23時59分までに、contact@phpexam.jpへ申し込みメールを送付する。当選者には、6月20日にメールが送付される。
【関連リンク】
・PHP技術者認定機構
・「PHP5技術者認定上級ベータ試験と出題範囲のご案内」
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