[5]モデルの識別子を変更する
手順[3]のプロパティの変更に合わせる形で、ItemEntityモデルの識別子も変更します。
[Identifier1]をクリックし、プロパティウィンドウの[名前]の部分を[ItemID]に変更します。そして、[型の名前]を[System.String]から[Int32]に変更します(図13)。
[6]モデルのメソッドのパラメーターを変更する
ItemEntityメタデータモデルのメソッドのパラメーターを、手順[3]で変更したエンティティクラスのプロパティ定義に合わせる形で変更します。[BDCメソッドの詳細]ウィンドウを使用して、モデルのメソッド定義を参照・変更することができます。
まず、ReadItemメソッドのidパラメーターを変更します。
[BDCメソッドの詳細]ウィンドウで、[メソッド]-[ReadItem]-[パラメーター]-[id]の行にある[型記述子]列の[Identifier1]をクリックし、プロパティウィンドウで[名前]を[Identifier1]から[ItemID]に、[型の名前]を[System.String]から[Int32]に変更します(図14)。
次に、ReadItemメソッドの返り値となる、returnParameterパラメーターを変更します。そのためには、BDCエクスプローラーを使用します。BDCエクスプローラーにより、外部コンテンツタイプのメタデータ定義を階層化して表示することができます。
BDCエクスプローラーで、[モデル]-[BdcModel1]-[BdcModel1]-[ItemEntity]-[ReadItem]-[returnParameter]-[Entity1]を展開します。[Identifier1]をクリックし、プロパティウィンドウで[名前]を[Identifier1]から[ItemID]に、[型の名前]を[System.String]から[Int32]に変更します(図15)。
同様に、BDCエクスプローラーで、展開された[Entity1]内の[Message]をクリックし、プロパティウィンドウで[名前]を[Message]から[ItemName]にします。[型の名前]は[System.String]のままにします。
次に、BDCエクスプローラーで、展開された[Entity1]を右クリックし、[型記述子の追加]をクリックします。作成された[TypeDescriptor]をクリックし、プロパティウィンドウで[名前]を[Price]、[型の名前]を[Int32]に変更します。
同様に、さらに型記述子を追加し、プロパティウィンドウで[名前]を[Description]に変更します。[型の名前]は[System.String]のままにします。
この時点での、BDCエクスプローラーの表示は、図16のようになります。
次に、ReadListメソッドの返り値となる、returnParameterパラメーターを変更します。
ReadItemメソッドのreturnParameterパラメーターを変更したのと同様の手順で、BDCエクスプローラーの[モデル]-[BdcModel1]-[BdcModel1]-[ItemEntity]-[ReadList]-[returnParameter]-[Entity1List]-[Entity1]に、[ItemID]、[ItemName]、[Price]、[Description]の4つのパラメータを変更・追加します(図17)。

