日立製作所の情報・通信グループは本日、ユニバーサルアプリケーションプラットフォーム「Cosminexus」の最新版を12月末より販売開始すると発表した。
日立製作所は本日、ユニバーサルアプリケーションプラットフォーム「Cosminexus」(コズミネクサス)の最新版を12月末より販売開始すると発表した。
同製品では、Genuitec社と提携し、Javaアプリケーション開発環境「MyEclipse」の日本語版をOEM提供の形で採用。そのため、各種プラグインやフレームワークのサポートが英語から改善され、開発生産性がさらに向上している。また、従来はプログラミング工程を主とした「Eclipse」ベースの開発を、Javaアプリケーションの上流の設計から開発、テスト、運用に至る一連の工程を、統合された環境下で高効率に行なうことも可能になった。
Cosminexus最新版の主な特長は次のとおり。
- 「Struts」「JavaServer Faces」「Spring」などのほか、DB接続・アクセスのための「Hibernate」など、多くのフレームワークをサポート
- AJAXツールの提供による、リッチで動的なWebアプリケーションの開発を支援
製品に関する詳細は下記URLを参照のこと。
「Cosminexus」ホームページ
ニュースリリース:Javaアプリケーション開発環境に「MyEclipse」を採用したユニバーサルアプリケーションプラットフォーム「Cosminexus」を発売
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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