さくらインターネットは、仮想専用サーバサービス「さくらのVPS」に、従来プラン比で7倍のストレージ性能を実現する、SSDを搭載した新プランを追加し、13日に提供を開始する。
「さくらのVPS」は、専用サーバの自由度と仮想サーバならではの機能を併せ持つ仮想専用サーバサービスで、Linuxカーネルに標準搭載されている仮想化技術「KVM」を採用することで、完全仮想化を実現している。
今回、新たに追加したSSDプランは、データベースなど高いストレージ性能が求められる用途に適したプランで、1Gプランと2Gプランの2種類を用意する。SSDプランは、HDDを利用する同メモリサイズのプランと比較して、容量こそ半分になるものの、ストレージ性能では7倍に向上している。
「さくらのVPS SSD 1G」プランは、CPUが仮想2コア、メモリ1GB、SSD容量50GBで、初期費用は1780円、月額料金は1780円、年間一括料金は19580円。「さくらのVPS SSD 2G」プランは、CPUが仮想3コア、メモリ2GB、SSD容量100GBで、初期費用は3680円、月額料金は3680円、年間一括料金は40480円。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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