CodeZineを運営する翔泳社より、9月8日(月)に書籍『C++ ゼロからはじめるプログラミング』が発売となりました。
本書は、プログラミング初心者向けの入門書として定評のある「ゼロからはじめるプログラミング」シリーズの最新刊。ステップバイステップの学習で、C++の基本が着実に身につきます。
C++はゲーム開発など高パフォーマンスが求められる現場で広く使われている言語です。本書ではこうした用途に最適なトピックを厳選しているので、必要な知識を無駄なく学べる内容となっています。
また、文法や機能の説明に利用するサンプルプログラムはシンプルで、各コードが何をしているのかひとめでわかるようなコメント付き。つまずきやすい部分も、プログラミングの授業経験が豊富な著者の三谷純さんが、1つずつ丁寧に解説してくれています。
本書はC++を勉強しはじめたい方や、ほかの本で挫折したことのある方など、1冊でしっかりC++の基礎を学び終えたい方におすすめです。
また、ダウンロード付録には、本書の内容をもとに作成した「学習教材用のスライド資料」を用意しています。大学や専門学校の授業、企業研修などにそのまま活用できるため、プログラミングを教える立場の方にも最適の1冊です。
目次
第1章 C++言語に触れる
1-1 C++言語に触れる
1-2 プログラムの作成と実行
1-3 出力と変数
1-4 算術演算と型
第2章 条件分岐と繰り返し
2-1 条件分岐
2-2 論理演算子
2-3 処理の繰り返し
2-4 配列
第3章 関数
3-1 関数とは
3-2 関数の引数
3-3 関数の戻り値
3-4 関数のオーバーロード
第4章 クラスの基本
4-1 クラスとオブジェクト
4-2 参照
4-3 メンバ関数
4-4 コンストラクタとデストラクタ
4-5 アクセス制御とconst修飾子
第5章 クラスの一歩進んだ使い方
5-1 静的メンバ変数と静的メンバ関数
5-2 継承
5-3 オーバーライドとポリモーフィズム
5-4 純粋仮想関数と抽象クラス
第6章 標準ライブラリ
6-1 テンプレートの仕組み
6-2 コンテナ
6-3 アルゴリズムとイテレータ
第7章 アドレスとポインタ
7-1 アドレスとポインタ
7-2 ポインタの活用
7-3 配列とポインタ
第8章 一歩進んだC++プログラミング
8-1 複数ファイルへの分割
8-2 ファイル入出力と例外処理
8-3 演算子のオーバーロードと型推論
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