オライリー・ジャパンは、11月3日~4日の2日間にお台場の日本科学未来館とタイム24ビルで開催する「Maker Faire Tokyo 2013」の全出展者約300組を発表した。会期中には、日本科学未来館7階のみらいCANホールにて、ロボットバンド「Z-MACHINES」のステージを行う。
「Maker Faire Tokyo 2013」は、「展示」「プレゼンテーション」「ワークショップ」で構成している。
Makerやそれを支援する企業による「展示」コーナーでは、3Dプリンタをはじめとしたパーソナルファブリケーションの最新機器展示から、ロボット、UAV、自作楽器、小型コンピュータ、クラフト、脱力系作品まで、さまざまな分野の展示を行う。また、日本科学未来館の展示ゾーンでは、飛行物や走行物などのデモンストレーションを予定している。
オープンなスペースで行う約20分の「プレゼンテーション」コーナーでは、Makerたちによるさまざまな作品の発表に加えて、海外のMakerムーブメントの最新動向、注目の新製品などを紹介していく。
「ワークショップ」スペースでは、大きな机を囲んで、電子工作やクラフトなどのワークショップを実施するとともに、展示会場の至るところで「ハンズオン」と呼ばれる展示スペースを使ったワークショップを開催する。
ステージを行う「Z-MACHINES」は、「未来のパーティー」の実現を目指して開発されたソーシャル・パーティー・ロボットバンドで、各ロボットには超人的な演奏能力と、観客とともにパーティーを盛り上げるさまざまな機能を搭載している。監修は、東京大学教授の河口洋一郎氏と、アーティストの宇川直宏氏。今回は、ギターのMACHと、ドラムスのASHURAのみのステージとなる。
開催日時は、11月3日が12時~17時、11月4日が10時~17時。入場料は、前売が大人1000円、18歳以下500円、当日が大人1500円、18歳以下700円。なお、小学校未就学児は無料で、入場券は期間中1日限り有効。チケットは「e+」にて発売中。
【関連リンク】
・オライリー・ジャパン
・「Maker Faire Tokyo 2013」
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