特に役に立ったのは、通行実績から利用可能なガソリンスタンドを推定することでした(図4)。土地勘も被害状況も分からない作業担当者にとって、ガソリン調達は重要な問題だったからです。
データ粒度が詳細であればあるだけ、ガソリン調達にかかる時間や労力の短縮につながり、結果的に災害復旧活動を早めることができます(図5)。
私も災害発生から1か月以内に行われたイベントで福島県会津若松市を訪れることになるのですが、連続的に続く余震や路面の損傷のため、移動の中断を余儀なくされることが多くありました(図6)。
また当時は、福島第一原子力発電所による原子力災害による風評被害が懸念される時期でしたが、会津若松市内は平穏そのものだったことも印象的でした。その際に全天周撮影したものを皆様にも共有いたします(図7)。




