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ガントチャート風スケジューラを持った.NETアプリケーションの作成

CalendarGrid for Windows Formsを活用したWindowsフォームアプリケーションの作成

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2014/08/28 14:00
目次

GUIの作成

 では、実際にカレンダーを作成してみましょう。作成するカレンダーは、通常の月スタイルのカレンダーです。空白の3行のセルにAppointment型セルを設定し、色の選択ダイアログを配置して設定したバーの塗りつぶし色を変更できるようにします。

コントロールのレイアウト
コントロールのレイアウト

GcCalendarGridコントロールの作成

 今回は、曜日と日付のセル以外の、空白のセルにすべてバーが設定できるように、セルをAppointment型セルに変更します。

 (1)フォームにGcCalendarGridコントロールをドラッグ&ドロップし、Dockプロパティを「Fill」にします。

 (2)タスクトレイの「フラットスタイル」を「Popup」に変更します。これで、セルの塗りつぶしなどが変更できるようになります。

「フラットスタイル」を「Popup」に変更
「フラットスタイル」を「Popup」に変更

 (3)同じくタスクトレイから「デザイナ」を選びます。

タスクトレイから「デザイナ」を選ぶ
タスクトレイから「デザイナ」を選ぶ

 (4)5行目のセルには既定で六曜を表示する日付書式が設定されているので、Appointment型セルを使用するために既定の日付書式の設定を削除します。5行目のセルをクリックし、プロパティウィンドウで「DateFormat」の「{Rokuyou}」を削除します。

「DateFormat」の「{Rokuyou}」を削除
「FateFormat」の「{Rokuyou}」を削除

 (5)3行目から5行目のセルを選択し、CellTypeプロパティのリストから「AppointmentCellType」を選びます。3つのセルにバーが設定されます。

CellTypeプロパティのリストから「AppointmentCellType」を選ぶ
CellTypeプロパティのリストから「AppointmentCellType」を選ぶ

 (6)バーの形状や色、枠線の変更を行いたい場合は、解説にあるようにこのデザイナ上で行います。セルの設定が終わったら、メニューの「ファイル-適用して終了」をクリックし、デザイナを閉じます。

「ファイル-適用して終了」をクリック
「ファイル-適用して終了」をクリック

 (7) フォームに、ColorDialog、Button、Labelの各コントロールを配置します。Labelコントロールは、色のダイアログボックス選択ダイアログコントロールで選択した色を表示するのに使用します。Buttonコントロールは2つともClickイベントハンドラを作成しておきます。

フォームにColorDialog、Button、Labelの各コントロールを配置
フォームにColorDialog、Button、Labelの各コントロールを配置

 以上で出来上がりです。


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修正履歴

  • 2014/08/20 22:12 誤字を修正 瀬戸

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連載:ComponentZine(CalendarGrid)

著者プロフィール

  • 瀬戸 遥(セト ハルカ)

    8ビットコンピュータの時代からBASICを使い、C言語を独習で学びWindows 3.1のフリーソフトを作成、NiftyServeのフォーラムなどで配布。Excel VBAとVisual Basic関連の解説書を中心に現在まで40冊以上の書籍を出版。近著に、「ExcelユーザーのためのAccess再...

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