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STLを多用したアプリケーションを可能な限り速く動作させる必要に迫られました。実験実装ではまずまずのスピードを叩き出してくれてたのですが、本番の稼働では思いのほか多量のデータを扱うことになりそうで、当初の想定より数割増し速くないとマズいことが判明しちゃいました。今以上に速くできるかコードを眺めてみたけれど、データ構造とアルゴリズムにはこれ以上の改善の余地がなさそうなんです。幸いなことに4coreのCPUを積んだマシンを使うとのことで、マルチスレッドによる高速化に望みを託すことになりました。
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επιστημη(エピステーメー)
C++に首まで浸かったプログラマ。Microsoft MVP, Visual C++ (2004.01~2018.06) "だった"りわんくま同盟でたまにセッションスピーカやったり中国茶淹れてにわか茶...
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