ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、同社が提供する統合開発環境「Unity」に関するイベント「Unityソリューションカンファレンス2014」を12月4日に、東京・秋葉原UDX NEXTで開催することを発表した。
Unityは、iOS、Android、Windows、Mac OS X、Web、Wii U、PlayStation3、Xbox 360などのプラットフォームで動作する3Dアプリケーションを制作可能なゲーム開発環境。JavaScriptやC#を開発言語として使用可能で、WindowsおよびMac OS X上で動作する。
同社は、本カンファレンスの開催目的について、「近年急速に増加中のゲーム以外の分野におけるUnity活用事例や開発テクニックの講演と情報交換、およびUnityユーザー同士の知見の共有」と説明。そのため、プログラマやITエンジニアだけでなく、Unityになじみの少ないマネージャー層や経営者層、Unityを利用したアプリケーション開発や新規事業を検討するビジネスパーソン、IT・情報系の学生にも参加を呼びかけている。
セッションの講演者や内容は現在公開に向けて準備中。後日、本カンファレンスの公式サイトで発表される。カンファレンスの後には、参加者、講演者、出展社がビジネスの関係を築くための懇親会が開かれるという。
参加チケットは、本日よりチケット販売サイト「Peatix」で販売開始。チケットの価格は、一般8000円、学生3000円。ただし、11月4日まで早割キャンペーンを実施しており、一般3000円、学生1000円で購入できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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