解説
プログラミング言語には、似たような基本的な処理が入っているものです。そういった処理があることを知っていれば、新しいプログラミング言語に触れた場合も、目的の機能を探しやすくなります。
そういった処理の一つに、文字列の処理があります。そして、多くのプログラミング言語は、似たような名前の関数になっています。
今回は、置換と分割を扱います。
「replace」という名前でよく出てくる処理では、文字列の置換を行います。JavaScriptの「replace」では、1つめの引数に検索する文字列か正規表現(先で解説を行う予定です)、2つめの引数に置換する文字列か関数を指定します。ここでは分かりやすいように、検索文字列と置換文字列の場合を示します。
以下、JavaScriptの例です。
// 文字列を置換
var str = "渋谷、新宿";
var res = str.replace("、", "/");
console.log(res); // 「渋谷/新宿」と出力
また、置換文字列を空文字にすることで、文字列を削除することも可能です。
// 文字列を削除
var str = "渋谷、新宿";
var res = str.replace("、", "");
console.log(res); // 「渋谷新宿」と出力
文字列の削除には、「trim」という少し変わった命令もよく存在します。この「trim」は、文字列の最初と最後にある空白を削除します。
以下、JavaScriptの例です。
// trim var str = " 渋谷 "; var res = str.trim(); console.log(res); // 「渋谷」と出力
「split」は、文字列を検索文字列で分割して、配列にする処理です。また、多くのプログラミング言語では、配列を結合して文字列にする「join」も用意されています。
以下、JavaScriptの例です。
var str = "渋谷、新宿";
// splitで分割
var res1 = str.split("、");
console.log(res1); // ["渋谷", "新宿"]と出力
// joinで結合
var res2 = res1.join("-");
console.log(res2); // 「渋谷-新宿」と出力
サンプル
今回は、解説中でコードを示したのでなしです。
