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「文字列の置換と分割」
~マンガでプログラミング用語解説

マンガで分かるプログラミング用語辞典(68)

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2014/12/02 14:00

解説

 プログラミング言語には、似たような基本的な処理が入っているものです。そういった処理があることを知っていれば、新しいプログラミング言語に触れた場合も、目的の機能を探しやすくなります。

 そういった処理の一つに、文字列の処理があります。そして、多くのプログラミング言語は、似たような名前の関数になっています。

 今回は、置換と分割を扱います。

 「replace」という名前でよく出てくる処理では、文字列の置換を行います。JavaScriptの「replace」では、1つめの引数に検索する文字列か正規表現(先で解説を行う予定です)、2つめの引数に置換する文字列か関数を指定します。ここでは分かりやすいように、検索文字列と置換文字列の場合を示します。

 以下、JavaScriptの例です。

// 文字列を置換
var str = "渋谷、新宿";
var res = str.replace("、", "/");
console.log(res);    // 「渋谷/新宿」と出力

 また、置換文字列を空文字にすることで、文字列を削除することも可能です。

// 文字列を削除
var str = "渋谷、新宿";
var res = str.replace("、", "");
console.log(res);    // 「渋谷新宿」と出力

 文字列の削除には、「trim」という少し変わった命令もよく存在します。この「trim」は、文字列の最初と最後にある空白を削除します。

 以下、JavaScriptの例です。

// trim
var str = "   渋谷   ";
var res = str.trim();
console.log(res);    // 「渋谷」と出力

 「split」は、文字列を検索文字列で分割して、配列にする処理です。また、多くのプログラミング言語では、配列を結合して文字列にする「join」も用意されています。

 以下、JavaScriptの例です。

var str = "渋谷、新宿";

// splitで分割
var res1 = str.split("、");
console.log(res1);    // ["渋谷", "新宿"]と出力

// joinで結合
var res2 = res1.join("-");
console.log(res2);    // 「渋谷-新宿」と出力

サンプル

 今回は、解説中でコードを示したのでなしです。

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 ご感想、解説して欲しい用語、解説内容のアドバイスなどございましたら、FacebookTwitterなどでお気軽に編集部までお寄せください。よろしくお願いいたします。



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著者プロフィール

  • 柳井 政和(ヤナイ マサカズ)

    クロノス・クラウン合同会社 代表社員 http://crocro.com/ オンラインソフトを多数公開。 プログラムを書いたり、ゲームを作ったり、記事を執筆したり、マンガを描いたり、小説を書いたりしています。 「めもりーくりーなー」でオンラインソフト大賞に入賞。最近は、小説家デビューして小説...

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