クラスメソッドは、デジタルマーケティングに関する最新の事例やテクノロジーを紹介するイベント「Developers.IO 2015」を、3月27日(金)と3月29日(日)の2日間にわたって開催する。イベントの対象分野は、IoT(Internet of Things)、ビッグデータ、ビジネスインテリジェンス、クラウドネイティブ、モバイルマーケティングなど。
27日は「Business Day」と題して、東京・目黒のアマゾンデータサービス ジャパンで開催。定員は120名。29日は「Developer Day」と題して、東京・麹町のSAPジャパンで開催する。定員は208名。開催時間はともに13時から18時まで。基本的にはマーケター向けのイベントであるが、29日のDeveloper Dayは「(デジタルマーケティングに関する)テクノロジーに強い興味のあるユーザー企業のエンジニア」も対象となっている。
29日のDeveloper Dayには、11本のセミナー、12本のハンズオン、16本のテクニカルディープセッション(およびその他)が開かれる。CodeZineで連載「アップルの新プログラミング言語「Swift」を探検しよう」を執筆中のyad氏が、13時からのセッション「続・ゲンバのSwift(仮)[1]」で登壇するほか、「Benchmarking on AWS」や「構築者に知っておいてもらいたい、運用設計者が語るAWS」といった技術セッションが予定されている。
[1] タイトルに「続」が付いているのは、2月19日・20日に翔泳社が開催した開発者向けイベント「Developers Summit 2015」で、同氏が「ゲンバのSwift(仮)」を行ったことに由来すると思われる。
また、クラスメソッド マーケティンググループ マネージャの嵩原將志氏は自身のFacebookで次のようなエントリを投稿し、同イベントへの参加を呼びかけた。
ようやくサイトオープンしました。
デジタルマーケティング、オムニチャネル、AWS、SAP、Talend、Tableau、iOS、Swift、Android、Docker、Zabbix、Ansible、Atlassian、Auto Layout、iBeacon…(順不同)をこれでもかっ!ってくらいコンテンツを詰め込んだイベントを2日間開催します。
1日目はビジネス事例をてんこもり。
2日目はテクノロジーをてんこもり。
両日とも「水とカンファレンスはタダ」の慣習に従い無料でご参加いただけますが、本当に無料でいいのか?と思うくらいのセッションが揃いました。各セッションをあえて少人数にすることで、このイベントでしか体験できない深くて実践的な学びがたくさんあると思います。
皆様お誘い合わせの上、遊びにきてください。
【関連リンク】
・Developers.IO 2015
・クラスメソッド
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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