JavaScriptフレームワーク「Feathers」の開発チームは、最新版となる「Feathers 2.0」を3月15日(現地時間)にリリースした。
Feathersは、複雑なリアルタイムアプリを作れるクロスカッティングコンサーンと、コンパクトなコードによって迅速な開発が可能なREST APIを組み合わせた、サービス指向アーキテクチャを採用したJavaScriptフレームワーク。
ES6に準拠しており、Express、Socket.io、Primusとの完全互換ラッパを備えている。作成したアプリは、ブラウザだけでなくReact上でもネイティブ動作し、サーバサイドでも実行できる。また、専用クライアントを利用すれば、認証機能の追加、サーバ/クライアント間での承認やビジネスロジックコードの共有にも対応する。
このほか、MongoDB、Postgres、MySQL、S3など、さまざまなデータソースへのデータアクセスが可能で、認証、SMS、メールと連携できるプラグインも用意している。
【関連リンク】
・Feathers(英語)
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