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モダンな環境に対応する便利で多様なコンポーネント ~ バーコード/Excel/PDF/高解像度対応/タッチ操作/タイル

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2016/04/07 14:00

目次

Sizer

 最近のディスプレイやノートPC高解像度化が進み、旧来のアプリケーションを表示すると小さく操作し辛いという事態が発生します。

 C1SizerLight(およびC1Sizer)コンポーネントは、アプリケーションの高解像度対応を簡単に実現できます。

 Sizerの効果は実際に画面を確認するのが良いでしょう。

 高解像度のディスプレイ(2560×1440ピクセル)で高解像度対応していないアプリケーションを実行した場合、下画像のようにウィンドウを拡大しても表示文字のサイズが変更されません。

高解像度非対応のアプリケーション
高解像度非対応のアプリケーション

 C1SizerLightコンポーネントを利用した結果が下画像です。ウィンドウを拡大すると、表示している文字のサイズも拡大されます。

 サンプルでは、文字だけでなく、コントロールのサイズもウィンドウの拡大縮小に合わせて変更されることも確認できます。

高解像度対応のアプリケーション
高解像度対応のアプリケーション

 サンプルでは、文字だけでなく、コントロールのサイズもウィンドウの拡大縮小に合わせて変更されることも確認できます。C1SizerLightコンポーネントは、以下のようにプログラムコードを書くことなく利用することができます。

プロジェクトの作成

 「C1SizerLightSample」という名前で、Windowsフォームアプリケーションを作成します。

C1SizerLightSampleプロジェクトの作成
C1SizerLightSampleプロジェクトの作成

C1SizerLightコンポーネントの追加

 上部メニューの「ツール」→「ツールボックスのアイテムの選択」をクリックします。

 ポップアップした「ツールボックスアイテムの選択」ウィンドウの「.NET Framework コンポーネント」タブからC1SizerLightにチェックを入れて「OK」をクリックします。

C1SizerLightコンポーネントの追加
C1SizerLightコンポーネントの追加

その他コンポーネントの配置

 C1SizerLightコンポーネントによる拡大がわかるようにForm1.csのデザイン画面にLabelコンポーネントとButtonコンポーネントを追加します。

画面にLabelコンポーネントを配置
画面にその他コンポーネントを配置

C1SizerLightの配置

 ツールボックスのC1SizerLightをデザイン画面のLabelにドロップします。

C1SizerLightの配置
C1SizerLightの配置

 プロジェクトを実行し、アプリケーションのウィンドウを拡大縮小すると合わせてLabelの文字が拡大縮小することや、Buttonコンポーネントの大きさが変更されることも確認できます。

ウィンドウサイズを変更するとコントロールのサイズや相対位置が自動調整される
ウィンドウサイズを変更するとコントロールのサイズや相対位置が自動調整される

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著者プロフィール

  • 西村 誠(ニシムラ マコト)

     Microsoft MVP Windows Platform Development。  Flash、PHPの開発経験もあり国産ECサイト構築フレームワーク「EC-CUBE」の公式エバンジェリストでもある。  ブログ:眠るシーラカンスと水底のプログラマー  著書:基礎から学ぶ Windows...

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