エクセルソフトは、XFINIUM Softwareが開発したXamarin対応のiOS/Android/Windows Phone 8.1アプリにPDF機能を追加するクロスプラットフォームPDF開発ツール「XFINIUM.PDF Moble」を、6月29日に発売した。
「XFINIUM.PDF Moble」は、セキュリティ、イメージ、ドキュメント機能、グラフィック機能、フォント、コンテンツポートフォリオ、バーコード、PDF注釈、PDFフォーム、PDFアクション、PDF関数、テキスト検索、コンテンツ抽出、テキスト変換、テキスト編集、レンダリングなど、一般的なPDF機能を備えたアプリケーションを開発する.NETライブラリ。
C#によって開発された100%マネージドコードで、対応プラットフォームであるiOS、Android、Windows Phone、Windows .NET(WinForms)、WPF、Silverlight、Windows Store間ではコードに互換性があるため、短期間でクロスプラットフォーム対応のアプリを市場に展開できる。
なお、開発者ベースのシンプルなライセンス体系を採用しており、開発したアプリケーションの配布ロイヤリティは無料となっている。
1ライセンスあたりの税別の年間サブスクリプション価格は、「XFINIUM.PDF MOBILE Standard Edition」が41800円、「XFINIUM.PDF MOBILE Professional Edition」が55800円、「XFINIUM.PDF WIN/MONO Standard Edition」が69800円、「XFINIUM.PDF WIN/MONO Professional Edition」が97800円、「XFINIUM.PDF WPF/SL/WINRT Standard Edition」が69800円、「XFINIUM.PDF WPF/SL/WINRT Professional Edition」が97800円、「XFINIUM.PDF CROSS-PLATFORM Standard Edition」が97800円、「XFINIUM.PDF CROSS-PLATFORM Professional Edition」が125800円。
【関連リンク】
・エクセルソフト
・「XFINIUM.PDF Moble」
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