Googleは、Google Cloud Platform(GCP)の新しいリージョンとして、東京GCPリージョンの正式運用を11月8日に開始した。
東京GCPリージョンは、台湾に次ぐアジア圏内で2番目の拠点。Googleの堅牢なネットワークが支えるコンピューティングパワー、ストレーい、ネットワーク機能などへ、より物理的に近い距離でのアクセスを可能にする。
Google Cloud Platformの特徴は2つあり、グローバルのネットワークによって、Googleのさまざまなサービスを全世界からより最適に使うことができる。また、グローバルで600人を超えるセキュリティエンジニアを抱え、堅牢なセキュリティを提供する。
東京GCPリージョン開設に伴い、開発者向けのトレーニングとして、「GCPプロフェッショナル認定プログラム」を、英語に加え、日本語でのプログラムを近日中に開始する。また、12月13日には、ベルサール渋谷ファーストにおいて、約1000人のエンジニアを対象とした開発者向けイベント「Google Cloud Onboard」も開催される予定。
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