記事一覧
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2006/06/23
EXEファイルの内部構造(PEヘッダ)
本連載では、EXEファイルの内部構造について解説していきます。特にEXEファイルに関しては日本語の資料が少ないのが現状です。筆者自身の経験を踏まえ、実際にEXEファイルの解析ができるようになるための資料として解説していきます。第2回となる今回は、EXEファイルの特性が書き込まれているPEヘッダ部分について解説します。
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2006/06/21
Webブラウザで動くアイコンエディタの作成
本稿では、FlashとPHPを使って簡易アイコンエディタを作成します。大まかな仕組みは、Flashの描画機能を利用してUIを作成し、PHPの画像処理のライブラリを利用して、作成したデータを画像として保存します。
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2006/06/19
DbgHelpを利用してDLLがエクスポートしている関数を列挙する
本稿では、DbgHelpを利用してDLLがエクスポートしている関数を表示するプログラムを作成し、DLLやEXEなどのPE形式のファイルから情報を得るための手法を示します。
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2006/06/16
Windows実行ファイルのバイナリ概要
Windowsの実行ファイル「EXE」の内部構造は雑然としており、また日本語の資料が少ないため、解析に手を出してみたはいいが、挫折してしまった人も多いのではないでしょうか。本連載では、筆者自身の経験を踏まえ、実際にEXEファイルの解析ができるようになるための資料として解説していきます。第1回は、EXEファイルの概要について説明します。
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2006/06/15
CASE式のススメ(後編)
SQL-92で標準に取り入れられたCASE式を用いると、今までCASE式の簡略版であるDECODE(Oracle)、IF(MySQL)などの関数で記述していたSQLを、実装非依存のコードに記述し直すことができ、コードの汎用性を高めることができます。今回は、UPDATEや集約関数と組み合わせた、CASE式の高度な応用方法について学びます。
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2006/06/14
RegexDesigner.NETを使って.NETでの正規表現をマスターする
正規表現は便利で強力な反面、パターンとよばれる記号と文字列の組み合わせ方法を学習する必要があるため、最初は難しく感じることがあります。そこで、本稿では「RegexDesigner.NET」という正規表現のパターンを簡単にテストできるフリーウェアを使いながら、正規表現の基本的な例を紹介していきます。
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2006/06/13
第2回 プログラマーに聞く新技術! Flexであなたのサイトのユーザビリティが変わる!?
今の世に蔓延るマーケティングツールや社内システム。それらを実際に作っている現場のプログラマーさん達に今の開発事情について語ってもらいましょうというこの企画! 今回はFlexという新しい技術と格闘するプログラマーさんにお話を伺いました。最先端でツールを開発する、そう、ここにはまさに「あなたのとなりの」プログラマーの生の声があるのです!
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2006/06/13
定型処理を行う簡易スクリプト実行系の実装
画像処理やデータ処理などのアプリケーションを作っていると、何らかの「手続き」を自動化したくなることがあります。そこで、本稿では、ごく簡単なものですが、こうしたスクリプトの実行系を実装してみます。具体的には、画像を読み込んで簡単な処理を加える画像処理アプリケーションを作成します。
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2006/06/12
Photoshopのスクリプト制御
Photoshopのアクション機能は強力で、デザイナーはこれらを多用していますが、少し複雑なことをさせようとすると、とたんに限界に行き当たるのが現実です。Photoshop 7.0以降では、Scripting plug-inを利用して、プログラムで直接Photoshopを制御できるようになりました。この機能を使えば、アクション機能以上に細かなことができます。本記事ではJavaScriptを使い、Photoshopをスクリプト制御して、ファイルをリサイズして保存する方法を解説します。
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2006/06/10
Apache Beehiveの開発を体験する(NetUI編)
Apache Beehiveのサブプロジェクトの中で、MVC(Model-View-Controller)のViewとControllerを担うのがNetUIです。NetUIは、Strutsの優れた部分を引き継ぎながら、高いレベルの機能拡張と、より効率的で簡単なプログラミングモデルを提供します。本稿では、このNetUIを取り上げ、基本的な開発方法を解説します。
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2006/06/09
DAOパターンのデメリットを補う「DataAccessMethodパターン」
DAOパターンは、企業向けシステム開発で利用される非常に優れたデザインパターンですが、多くのクラスやインターフェイスを定義する必要があるというデメリットがあります。そこで本稿では、GoFのTemplateMethodパターンをベースしたDataAccessMethodパターンを紹介します。これを用いると、通常のDAOパターンに比べてクラス数が激減します。
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2006/06/08
CASE式のススメ(前編)
SQL-92で標準に取り入れられたCASE式を用いると、今までCASE式の簡略版であるDECODE(Oracle)、IF(MySQL)などの関数で記述していたSQLを、実装非依存のコードに記述し直すことができ、コードの汎用性を高めることができます。今回は、コード体系の変換、集約関数との組み合わせ、CHECK制約との組み合わせの3通りの使い方を学びます。
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2006/06/07
Indy 10とSynapseを利用したSMTP機能の実装
Indyの現バージョンであるIndy 10のSMTP機能では、SMTP認証、SMTP over SSL/TLSといった最近必須になりつつある機能が拡充されています。Indy 10を使ってメール送信機能を実装してみようというのが本稿の第一の目的です。また、SMTP機能を提供するIndyのようなコンポーネントにおいて、日本語文字コード変換機能の実装について検討しました。本稿ではIndyコンポーネントの対照としてSynapseライブラリを用いて比較検討を行いました。
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2006/06/06
第1回 現場プログラマが見る、Web2.0
今の世に蔓延るマーケティングツールや社内システム。それらを実際に作っている現場のプログラマーさん達に今のWeb界隈の現象、いわゆるWeb2.0について語ってもらいましょうというのがこの企画!最先端でツールを開発する、そう、ここにはまさに「あなたのとなりの」プログラマーの生の声があるのです!
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2006/06/06
モジュール作成のためのNetBeans API入門 第1回
本連載では、NetBeansによるモジュール作成の方法を解説します。NetBeansのモジュールを作れるようになれば、NetBeans Platformを利用したアプリケーションも作れるようになります。第1回では、簡単なサンプルを作成することで、NetBeansにおけるモジュール作成の基礎を学びます。