GitHubは、9月24日、「GitHub Copilot Spaces」の一般公開を開始した。
GitHub Copilot Spacesは、Copilotに自分の開発チームに必要な特定のコンテキストを追加できる機能。
これによってCopilotは、システムがどのように機能するか、なぜ特定の構築方法が採用されたのかを理解し、そのプロジェクトに沿った回答を出せるようにになる。 また、Spaceにカスタム指示を追加してCopilotの回答をさらに調整することもできる。
組織全体でSpaceを共有することで、チームメンバーが同じプロジェクトのコンテキストにアクセスし、情報共有が効率化される。
今回のGAリリースでは、リモートGitHub MCPサーバー経由でIDEからSpaceへ直接アクセスするオプションが追加されている。本機能は、全Copilotユーザー向けに提供されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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