2019年11月30日に開催された、若手エンジニア向けカンファレンス「Developers Boost 2019~U30エンジニアの登竜門~(デブスト2019)」。本ページでは当日の模様をレポートした記事を紹介しています。また、登壇者の方々が公開している資料もまとめています。当日来場された方も来られなかった方も、そしてU30ではない方も。ぜひご覧ください。
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Developers Boost 2019~U30エンジニアの登竜門~開催(講演資料まとめ付き)
11月30日、翔泳社主催の若手エンジニア向けカンファレンス「Developers Boost~U30エンジニアの登竜門~」(以下、デブスト)がコングレスクエア日本橋で行われた。今年で2回目の開催となる。開催にあたり15社の企業スポンサーによる協力を得た。「アプリケーション開発」「開発プロセス」「イノベーション」「エンジニアの生き方」といったトピックスで、計27セッションに渡って講演された。
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デブスト2019ベストスピーカー決定、総合1位は千代田 まどか(ちょまど)氏
翔泳社は、2019年11月30日に開催された「Developers Boost 2019 ~U30エンジニアの登竜門~」における、来場者アンケートなどを元に決定したベストスピーカー賞の受賞者を発表した。
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好きで打ち込めることを探すこと――ちょまど氏のキャリアを形成した「オタ駆動開発」とは【Developers Boost 2019】
2019年11月30日、翔泳社主催の若手エンジニア向けカンファレンス「Developers Boost(デブスト)~U30エンジニアの登竜門~」が開催された。基調講演では、マイクロソフトのCloud Developer Advocateで「ちょまど」こと、千代田まどか氏が登壇。30歳以下(U30)の若手エンジニアに向け、「これが私の戦い方」をテーマに自身のキャリアを語り、若手エンジニアの成長と交流をブーストした。
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技術に極振りできない人へ――エンジニア自身の市場価値を高める「プロダクトファースト」なキャリア戦略とは?【Developers Boost 2019】
技術、マネジメント、アウトプットなどエンジニアの「市場価値」はさまざまだ。その中でどのように自分の価値を高めていけばいいのか悩む人も少なくないだろう。その「キャリア戦略」のひとつの方法として、BASE株式会社の川口将貴氏は「自分の所属する企業のプロダクトに対して真剣に向き合うこと」が自らの価値を高める上で重要だったと語る。その思いや経緯とは何か。
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OSS貢献やカンファレンス参加…エンジニアのキャリアにおける「オープンであること」の意義とは?サイバーエージェント青山真也氏が語る【Developers Boost 2019】
特定の企業だけに閉じた形で技術を磨くのではなく、自らの技術をコミュニティにも還元していくことが重要――。こう語るのは、株式会社サイバーエージェントのKubernetesスペシャリストとして知られる青山真也氏だ。青山氏はオープンソースソフトウェア(以下、OSS)へのコントリビューションや各種カンファレンスへの登壇、技術書の執筆などを通じ、自身の知見を積極的にコミュニティへと還元してきた。「オープンであること」は、エンジニアのキャリアにおいてどのような意味を持つのか。「本業」「OSSコミュニティ」...
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プロダクトオーナーシップは何をもたらすか? ドリーム・アーツ新機能開発の舞台裏【Developers Boost 2019】
プロダクトオーナーシップとは、プロダクトの価値を定義し、育てていく力のこと。「どう作るか」よりも「何を作るか」が価値を持つ昨今において、「ユーザーのことを考えて、本当に役に立つプロダクト」を創造する力がエンジニアには求められている。株式会社ドリーム・アーツの小林千恵氏は、同社のポータル・グループウェアである「INSUITE」の新機能開発において、プロダクトオーナーシップの重要性に気づいたという。本セッションでは小林氏が自身の経験を踏まえ、ユーザーに寄り添うプロダクトを生み出す方法論を説く。
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ゆめみの未経験エンジニアが半年で急成長できた理由とは? 飛躍のカギはアホになること!?【Developers Boost 2019】
株式会社ゆめみの遠藤大輔氏は、個性的なキャリアの持ち主だ。エンジニア未経験の状態から「ゲームプレイ採用」と呼ばれる採用手法によって同社に入社。その後、初案件で大規模サービスの開発に携わった。わずか半年ほどの間で、遠藤氏は大きな成長を遂げたという。飛躍を支えたのは、遠藤氏のどのようなマインドセットだったのか。その歩みをひもといていく。
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ヤフーのスクラムマスターが語る、失敗から導き出したチーム改善の知恵【Developers Boost 2019】
スクラムマスターとは、スクラムの理解と実践をチームの全員に促し、プロジェクトを円滑に進めていくメンバーのこと。スクラムを成功に導くために、必要不可欠なポジションだ。ヤフー株式会社の西山慧氏は、入社2年目からスクラムマスターとしてチーム改善に取り組んできた。本セッションでは西山氏が、スクラムにおける3つの失敗談と、その改善を通じて得たノウハウを解説した。