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CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

デブサミ2018 セッションレポート

 2018年2月15日~16日に開催された「Developers Summit 2018」。本ページでは当日の模様をレポートした記事を紹介しています。また、登壇者の方々が公開している資料もまとめています。当日来場された方も来られなかった方も、ぜひご覧ください。

  • デブサミ2018、講演関連資料まとめ

     翔泳社主催のソフトウェア開発者向けカンファレンス「Developers Summit 2018」(以下、デブサミ2018)の関連資料一覧です。以下、敬称略。随時更新します(2018/04/06 17:41 更新)。

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  • 新規開発を止めずにブラックボックス化したJavaScriptコードを改善するには? 自信を持ってリファクタリングできる環境の実現に向けて【デブサミ2018】

     開発担当者の間で大きな問題となりつつあるJavaScriptコードの属人化。ブラックボックス化したフロントエンドに対し、パーソルキャリア株式会社Innovation Lab. MyReferグループの鈴木潤氏は、ReactやESLintなどを使用しながら、「新規機能開発を止めずに」開発環境の刷新を行った。その過程での奮闘ぶりと成功した点、失敗した点などを紹介した。

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  • 開発経験ゼロからのスタート――マネージャーになるまでの6年間で「変わったこと」と「変わらなかったこと」【デブサミ2018】

     テクノロジーや市場の変化に加えて、グローバル化の進行により、エンジニアを取りまく環境は急激に変化している。そのスピードは今後ますます増していき、エンジニアに求められるもの、キャリアのあり方も変わっていくことは必然と言えるだろう。現在、株式会社ミクシィのXFLAG スタジオで開発グループマネージャーを務める白川裕介氏も、会社の事業戦略の変化を受けると同時に、個人としてもさまざまな変化に対応してきた一人だ。その経験から得た学びとともに、今後のエンジニアのあり方、企業の対応について提言を行った。

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  • 自社開発ツールでNoOpsを目指せ! インフラ運用を自動化し、作業の負荷軽減と効率化を実現【デブサミ2018】

     ビルドツールなどで自動化が進む、クライアントやサーバーアプリケーションの開発。しかし、インフラはどうだろうか。あらかじめコード化されていたり、必要に応じて環境をすぐに構築できたり、インフラの更新をコードベースで実行できたりするだろうか。多くのソーシャルゲームの開発・運用を行う株式会社gumiでは、それらを支えるインフラ環境が相当なボリュームとなっている。しかしAWS CloudFormationやTerraform、Ansibleといった既存のツールのみでは、大規模なインフラの設計・開発・運用...

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  • 安定とチャレンジの複数事業体を支える「技術内閣制度」――課題解決だけでなく、技術価値の理解も進める仕組みとは【デブサミ2018】

     設立当時より、一太郎・ATOKといったパッケージ開発会社として知られたジャストシステム。現在では、ECやWebサービス、教育、民間企業、官公庁、医療向けのソフトウェアやシステム製品と幅広く展開し、収益の柱を複数持つことに成功している。なぜ、そうした新規サービスを次々と生み出し、収益的にも成功し続けられるのか。セッションに登壇した取締役 最高開発責任者(Chief Development Officer:CDO)の三木雅之氏は「価値創造と実現技術の両輪を高めることが必須」と語り、施策の一つである...

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  • 今、エンジニアが最も読むべき本は? ITエンジニア本大賞2018受賞作発表【デブサミ2018】

     2018年2月15日、東京・目黒雅叙園で行われた「Developers Summit 2018」内にて、「ITエンジニアに読んでほしい! 技術書・ビジネス書大賞 2018」が開催された。このイベントは、技術書・ビジネス書の両部門においてそれぞれ「仕事に役立ち、世の中を変えるために読むべき本」をITエンジニア自身が選出するもので、今回で5回目の開催となる。果たして、今回大賞に選ばれた書籍は?

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  • NoOpsで高可用性・ハイスケールシステムを自律運用させよう! 実現に必要な3つのポイント【デブサミ2018】

     システム開発・運用の現場では徐々にAutomationやDevOpsなどの自動化ソリューションが適用されつつある。しかしただこれらを使っても、アプリケーションのバグやミドルウェアの不具合などの障害がなくなるわけではない。これらの障害を防がないと、開発者が運用を担当するDevOpsでは開発の時間が減ることになる。そこでDevOpsの一歩先の設計思想「運用レス=NoOps」を目指していくために必要な要素「自己修復(セルフヒーリング)」「無停止メンテナンス(IFR)」「アダプティブスケール」を実現す...

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  • 「自分たちなりのSRE」で理想の運用をあきらめない! SIerのエンジニアが挑戦した、顧客のシステム運用変革【デブサミ2018】

     オライリー・ジャパンから昨年8月に通称「SRE本」の日本語訳本、『SRE サイトリライアビリティエンジニアリング ―Googleの信頼性を支えるエンジニアリングチーム』が出版され、さらに注目を集めているSRE。サイボウズやミクシィ、メルカリなど大きな自社サービスを展開している企業を中心に、Googleが提唱したITインフラ作りの新手法「SRE」の採用が増えている。では、お客さまのシステム運用を担当するSIerインフラエンジニアがSREを採用することは可能なのか。SREで理想の運用に近づけること...

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  • サービスメッシュの「Istio」や、OSSで構成されたマネージドサービス――ミッションクリティカルなシステムをKubernetesで実現するカギはツールにあり!【デブサミ2018】

     コンテナ・オーケストレーション技術のデファクトとなりつつあるKubernetesは、エンタープライズ領域においても急速に導入が進んでおり、とりわけBtoCビジネスを展開する企業での需要が目立つ。一方でKubernetesの利用を前提とした場合、どのように設計/実装すればいいか、ベストプラクティスはいまだ出そろっていない。そうした課題に応えるべく、Oracleでは「高可用性」の観点からKubernetesにおけるアーキテクチャ設計/実装手法の研究に力を注いできたという。本セッションでは日本オラク...

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  • 「相手ファースト」は、言いなりになることではない――社内外の要望を受け止めテック企業へと導いたエンジニアのコミュニケーション術【デブサミ2018】

     最先端のテクノロジーとマーケティングノウハウを駆使したコンサルティング企業として、2015年8月に設立された株式会社Macbee Planet。成果報酬型エージェンシーとして急速な成長を遂げており、代表取締役の小嶋雄介氏は「3年後には業界トップを狙う」と意気込みを見せる。その成長を支えてきたのが、小嶋氏を筆頭とする営業力であり、ここ1年で急速にTech企業としての力をつけつつあるという。その起爆剤となったのが、1年半ほど前に入社した高原英実氏だ。果たして何が起きたのか、その変化の軌跡を紹介する...

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  • ITエンジニアのお父さんたちがプログラミング教育を考えた――大切なのは保護者が「一緒に」触れること

     IT業界で働くお父さんたちは、「プログラミング教育」をどう考えているのだろうか。2018年2月15、16日に開催されたエンジニア向けイベント「Developers Summit 2018」において、「お父さんが教えるプログラミング、我が子に伝えたいワクワク」と題したセッションが行われた。登壇したのは教育の専門家ではなく、IT業界で働くエンジニアであり、子育て中のお父さんである阿部崇氏と平初氏。セッションには、多くのお父さん・お母さんエンジニアが参加した。EdTechZineでも連載を執筆した二...

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  • ヒト化するチャットBotの作り方とは? 自然な会話でやり取り可能な栄養士・トレーナーのサービスをデモで体感【デブサミ2018】

     今や当たり前になりつつあるチャットBotの活用。独自のUIを用意するのではなく、LINEなどのメッセンジャーアプリやスマートスピーカーを利用し、会話形式でサービスを提供できる技術だ。現状では決まった言葉にのみ反応するものも多いが、人間が普段何気なく行っているような会話ができれば、より良いユーザー体験が実現可能なのは間違いないだろう。では、そんなチャットBotを開発するにはどうすればいいのだろうか。LINE株式会社の中嶋一樹氏が、来場者参加型のデモンストレーションを交えてセッションを行った。

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  • クラウドストレージならではの利点を活用――「BigQuery」で高性能かつ安価なデータ分析基盤を実現しよう!【デブサミ2018】

     かつては高価だったデータウェアハウスは、クラウドの普及によって今や高性能かつ安価に利用できるインフラになりつつある。そうした中で注目を浴びているのが、Google Cloud Platformが提供している、サーバーレスのエンタープライズ・データウェアハウス「BigQuery」だ。そのバックエンドでは数百~数千台のサーバーがクエリを分散実行し、1クエリに対して約1000~2000コアが使用されている。そうした高性能にもかかわらず料金は一般のオンラインストレージ並みで、「とにかく速くて安い」高コ...

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  • Microsoft AIプラットフォームの多彩な機能が実現する、インテリジェントなアプリ開発【デブサミ2018】

     近年、デジタルトランスフォーメーションという言葉が話題になっているが、企業のビジネスのあり方はモノからサービスへ、顧客中心主義へとシフトしている。この変革を支える技術として注目を集めているのが人工知能(AI)である。AIが登場したのは1956年であり、特に新しい技術というわけではない。ブームと終焉を何度か繰り返し、ようやく最近機械学習や深層学習(ディープラーニング)がビジネスで使えるようになったことで、盛り上がりを見せているのである。そこでマイクロソフトではあらゆる開発者がAIを使えるよう「M...

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  • 企業文化まで変えたDevOps発想の働き方改革ツール、スムーズな導入の鍵とは?【デブサミ2018】

     現在、世を挙げて「働き方改革」が叫ばれている。この成否に関わる要因の一つがコミュニケーションだ。だがほとんどの企業は会議やメール対応に多大な時間を取られ、本質的なビジネスに関わるコミュニケーションは思うように進んでいない。野村総合研究所(NRI)では、2022年に向けた長期経営ビジョンの柱の一つである「生産革新」の実現に向けて、こうした課題にシステム開発部門による対応を進め、大きな成果を挙げつつある。ここで活用されているのが、ビジネスにおける生産性向上で定評のあるアトラシアンのツール群とNRI...

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  • これがOSSを活用したデータアナリティクス基盤のベストプラクティス――事例とデモを交えて紹介された「イマドキ」のビックデータ活用【デブサミ2018】

     AIやロボティクスなど世間が華やかなキーワードで賑わう昨今、以前の輝きを完全に失った「ビッグデータ」は、ハイプ・サイクルの幻滅期の底に到達したとされ、話題に上ることも少なくなった。だが、幻滅期とは過度な期待がなくなり、エンタープライズ市場も形成され、いい意味で技術的に枯れた安定期にあることを意味する。つまり、地に足のついた現実的な活用方法を模索する最高のタイミングということだ。改めて、データを主軸にイノベーションを掘り起こすシステムはどうすれば構築できるのだろうか。日本オラクルの立山重幸氏が、...

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  • 技術のオープン化が加速する、マイクロソフトのデータプラットフォーム最新事情【デブサミ2018】

     2014年にサティア・ナデラ氏がCTOに就任して以来、マイクロソフトはこれまでのWindowsを中心としたビジネスモデルから脱却し、オープン化への取り組みを加速している。その動きはデータプラットフォームにも表れており、SQL ServerはWindowsで動くのはもちろん、LinuxでもDockerでも動くようになった。またSQL Serverのフルマネージド版Azure SQL Databaseだけでなく、新たにPostgreSQLやMySQL、MariaDBに対応したAzure Datab...

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  • 業務システムでも最新技術を使いたい! ITILの壁を乗り越えるため、機能の一部をマイクロサービス化してクラウドに移行【デブサミ2018】

     開発効率やスピードを高め、ビジネスで成長を続けるためには最新技術を取り入れて進化させていく必要がある。しかし、企業の業務アプリケーションは、構成技術や運用管理を考えると大きく変わることが難しい。そんな中、株式会社ドリーム・アーツは90年代後半から存在する企業情報システムと、最新技術をふんだんに盛り込んだシステムをうまく連携している。鍵となったのはマイクロサービス化とサーバーレスだ。その事例を、同社 最高技術責任者 兼 プロダクトデザイン本部長の石田健亮氏が語った。

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  • デプロイ自動化をマルチクラウドで! CDツール「Spinnaker」をAWS上で検証してみた【デブサミ2018】

     頻繁に行われるアプリケーションのデプロイ作業。その負荷を軽減するとともに、継続的デリバリ(CD)を実現するうえでも重要となるのがデプロイ自動化だ。しかし昨今では、デプロイ先がクラウド環境であることに加え、利用するクラウドプロバイダが案件によって異なるケースも珍しくない。そのため、クラウド環境ごとにデプロイ自動化の手法やプログラムを設計し直さなければならないこともある。本セッションでは、そのような悩みを解消するマルチクラウド対応のCDツールとしてエーピーコミュニケーションズが顧客企業への導入を検...

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  • 情シスの仕事こそ、クリエイティブでおもしろい! 12000人以上が利用するヤフーの社内システムづくり【デブサミ2018】

     やや保守的とも思われがちな情報システム(情シス)部門。ビジネスの根幹を支える重要な役割にも関わらず、控えめな印象を持たれる傾向にあるようだ。しかし、入社以来、ヤフーの内製社内システムの企画・開発・運用に携わってきた伊藤康太氏は「情シスほど面白い仕事はない」と断言する。その熱い思いと共に、ヤフーの社内システムの詳細と、あえて「内製」にこだわる理由が語られた。

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  • 『カイゼン・ジャーニー』著者が語った「立ち返りの問い」と「越境のコツ」とは【デブサミ2018】

     チームメンバーが何をやっているかも分からない――そんな現場、会社を改革していくストーリーとノウハウが語られる『カイゼン・ジャーニー』(翔泳社)。Developers Summit 2018では、著者の新井剛氏(ヴァル研究所、エナジャイル)と市谷聡啓氏(ギルドワークス、エナジャイル)による講演が行われ、本書で解説される重要なポイントと両名の経験、考え方が語られた。

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  • 講演もミニセッションも! デブサミで紹介されたAWSの開発者向け新サービスとAmazon流ソフトウェア開発【デブサミ2018】

     毎年恒例のエンジニアの祭典「Developers Summit 2018」が今年も2月15日、16日と2日間にわたって開催された。さまざまなセッションや各社のブース展示などが行われ、大盛況の中、デベロッパーに対して幅広いテーマで情報発信を行っていたのがアマゾン ウェブ サービス ジャパン(以下、AWSJ)である。AWSJと言えば、どちらかというと、インフラエンジニア向けのプロダクトやソリューションに強みがあると考えている読者も多いと思われる。しかし今回のイベントでは、メインフロアでの講演と、別...

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    イベント

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

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