ソラコムは、IoTプラットフォーム「SORACOM」を中心に、ソフトウェア、ハードウェア、クラウド、AIなど、IoTテクノロジーを網羅し、IoTの最新動向やシステム構築事例を紹介するカンファレンス「IoT Technology Conference powered by SORACOM if-up 2017」を、4月20日に御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(東京都千代田区)で開催する。事前申込制で、税込の参加費は5400円。
ソラコム、IoTテクノロジーに焦点をあてたカンファレンス「IoT Technology Conference powered by SORACOM if-up 2017」を、4月20日にお茶の水で開催
「IoT Technology Conference powered by SORACOM if-up 2017」は、IoTテクノロジーにフォーカスしたはじめてのエンジニア向けカンファレンスで、IoT実践企業の関係者から話が聞ける貴重な機会となる。
「ifup」は、ネットワーク・インターフェースを有効にするLinuxコマンドであり、ソラコムでは「これから来るIoT時代にむけてエンジニアもそれぞれのインターフェースを起動させよう」「集い、繋がってムーブメントを創ろう=meetup」という想いと、「それぞれの活動が動き出し、積み重なり、高まっていく」様子をイメージし、カンファレンス名を「if-up」としている。
基調講演では、アームの代表取締役社長である内海弦氏や、LINEの広告・ビジネスプラットフォーム室において戦略企画担当ディレクターを務める砂金信一郎氏などをゲストスピーカーに迎え、ソラコム代表取締役社長の玉川憲氏が登壇するパネルディスカッション「IoTテクノロジー 今・未来」を実施する。
さらに、かつてはボーダフォンのアーキテクトであり、Enerbrainの共同創業者でもある、SORACOM EUチームにおけるTechnology Director & EvangelistのAlexis Susset氏が初来日し、「Using Soracom in Smart Buildings」と題して講演を行う(英語のみ、通訳は付属しない)。
ほかにも、さまざまなIoT関連企業よりスピーカーを招き、多彩なセッションを展開する。
参加対象は、現在または今後IoTに携わるエンジニア、IoTテクノロジーの動向や実装に関心があるエンジニア、通信・デバイス・クラウド・アプリケーションのエンジニア、IoTに必要なテクノロジーを縦断的に学びたいエンジニア。
開催日時は4月20日10時30分~18時(9時45分受付開始)で、会場は御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(東京都千代田区神田駿河台)2F。参加者全員にIoTデバイス(中身は当日まで非公開)がプレゼントされる。
なお、現在は参加費用の早期割引を行っており、参加費用5400円のところ、3240円(どちらも税込)で申し込める。
【関連リンク】
・ソラコム
・「IoT Technology Conference powered by SORACOM if-up 2017」
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