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楽天、「楽天テクノロジー & イノベーションアワード2017」の受賞者を発表

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2017/10/12 15:08

 楽天は、先進的なイノベーションによって社会の変革に寄与した個人・団体・製品を表彰する「楽天テクノロジー & イノベーションアワード2017」の受賞者を、10月11日に発表した。表彰式は、10月28日の「楽天テクノロジーカンファレンス2017」内で開催される。

 金賞を受賞したのは、PCを使わずにテクノロジーとプログラミングの基礎が学べる子ども向け絵本『ルビィのぼうけん』の著者であり、女性向けに無料でプログラミング教育を提供する非営利団体「Rails Girls」の創始者でもある、児童書作家のリンダ・リウカス氏。

 銀賞は、81歳でiOS向けゲームアプリ「hinadan」を開発し、米Appleの開発者向けカンファレンス「World Developer Conference(WWDC)2017」にスカラシップ枠で参加し、基調講演冒頭でAppleのCEOであるTim Cook氏に最高齢開発者として紹介された若宮正子氏。

 コンセプト賞「Head(AI・ビッグデータ領域)」部門を受賞したのは、日立製作所の理事であり研究開発グループの技師長として、多目的に使用可能なAI「Hitachi AI Technology/H」開発プロジェクトをリードした矢野和男氏。数値化された幸福感によって、職場の環境を改善するという、ビッグデータの新たな活用法を開拓した功績が評価された。

 コンセプト賞「Hands(IoT・ロボティクス・デバイス領域)」部門を受賞したのは、韓国のスタートアップ企業dotが開発した視覚障害者向けスマートウォッチ「Dot Watch」。革新的な技術によって、人々の生活を大きく変える製品を生み出した挑戦が評価された。

 コンセプト賞「Heart(人材・教育領域)」部門の受賞者は、NPO法人CANVASの理事長であり、デジタルえほん代表取締役、慶應義塾大学准教授でもある石戸奈々子氏。子どもたちのための多彩な活動を行うとともに、産官学を巻き込んで絶えず子どもの学習環境の進化を働きかけ、IT技術を用いた多面的な人材育成の場を創出した功績が評価された。

 なお、「楽天テクノロジー & イノベーションアワード」は2016年まで「楽天テクノロジーアワード」であったが、イノベーションを生み出し続けることで、企業の枠を越えて人々の夢の実現を後押しするとともに、世界に喜びと楽しさを届けたいという考えから、選考基準についても革新性をより重視し、名称の変更が行われている。


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