デバッグ実行してみよう
以上でUWPアプリ化できたので、デバッグ実行してみましょう(次の画像)。
「ストア」から入手できるTwitterアプリと、アプリ名やアイコンが異なる他は、瓜二つですね。UWPアプリ版のTwitterアプリは、現在はこのようにして作られているのです。
ちなみに、上の画像のツィートは、TwiiterのJesar Shah女史が、Build 2018会場で同僚のCharlie Croom氏を撮影した写真です。このお二人のセッション資料を後ほど紹介します。
UWPアプリ化の効果
上の画像をもう一度ご覧ください。赤線で囲った部分です。
- タスクバーのアイコンの右クリックメニューに、[新しいツィート]/[話題を検索]といったジャンプリストが表示されています(右側の赤枠)
- 各ツィート下端に4つ並ぶアイコンの一番右をクリックして出てくるメニューに[共有]があります(左側の赤丸)
いずれも、UWPアプリ化によって可能になった機能です。同じページをEdgeで表示して比べてみましょう(次の画像)。
EdgeでPWAを実行したときは、ご覧のように[共有]メニューがありません。画像にはありませんが、タスクバーのジャンプリストは当然ながらカスタマイズできません。UWPアプリ化することで、UWPのAPIが使える。これがPWAをUWPアプリ化するメリットなのです。
共有ターゲットとしての動作
今度は、他のアプリの「共有」メニューを使ってみましょう。例えばEdgeで何かWebページを表示しておいて、Edgeの[共有]ボタンをクリックします。共有先の一覧にUWPアプリ化したTwitterアプリが表示されるはずなので、それを選択すると、アプリが立ち上がってツィートする画面が表示されます(次の画像)。
※共有先選択画面とツィート送信画面は画像合成です(同時には表示されません)
これも、TwitterのPWAには、共有ターゲットとして動作するJavaScriptのコードが書かれているからです(この機能を有効にするために、マニフェストで共有ターゲットの宣言を追加しました)。この機能も、UWPアプリ化したから動作するのであって、ブラウザ上でPWAを実行しているときには働きません。
