CtoCプログラミング学習プラットフォーム「Techpit」を運営するテックピットは、F Venturesらを引受先とする第三者割当増資により、総額3000万円の資金調達を実施した。
本記事は、EdTechZineニュースからの転載です(元記事)。
Techpitは現役エンジニアがプログラミング学習者向けにコンテンツを執筆し、プログラミング学習者はそのコンテンツでプログラミングスキルを学ぶことができるCtoCのスキルシェアプラットフォーム。現在は「Instagram風SNSを作ってみよう」や「社会の窓が開いていることを匿名メールで通知するサービスを作ってみよう」など全50コンテンツが公開されている。学習コンテンツの執筆者は、月の売上に応じて、継続的に収益がもらえる仕組みで、大企業・ベンチャー企業で働くエンジニアからフリーランスで働くエンジニアまで130人以上のエンジニアが執筆活動を行っている。今後は、PHPの人気フレームワークLaravelや、React.jsやVue.js、Goなどのモダンな技術を扱ったコンテンツが公開される予定。
今回の資金調達を通じて、学習コンテンツの執筆者向けのプロダクト開発に注力していく。今後は、学習コンテンツの執筆サポート機能を充実させることで、執筆工数を削減し、本業の隙間時間に執筆活動を進められるよう、改善していく予定。
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