Web制作の本が4位に
2019年10月の1ヵ月間にAmazonで売れたIT・コンピューター関連本、1位から50位までを一挙に紹介(Amazon協力のもと、「コンピュータ・IT」ランキングの一部から作成※)。下記ではIT開発関連の上位3点を簡単に取り上げる(10月ランキングはこちら)。
※以下のカテゴリーから集計。
入門書、コンピュータサイエンス、OS、ネットワーク、プログラミング、アプリケーション、データベース、Web作成・開発
4位の『1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座』(SBクリエイティブ)は、これからWebサイトを作ってみたい人に向けてHTMLとCSSの基本について解説。コードだけでなくデザインについても知見が紹介されている。
9位の『Kaggleで勝つデータ分析の技術』(技術評論社)は、データ分析のコンペティションであるKaggleで勝つための、すなわち実践で役立つ手法が解説されている。機械学習の解説書には載っていないテクニックや事例が特徴。
10位の『ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装』(オライリージャパン)は、Pythonだけでディープラーニングを構築する本格的な入門書。2016年に発売されてからロングセラーとして読まれている。
1位から50位までの一覧は次ページに掲載。IT開発関連の本には色をつけて強調している。
※なお、前月順位についてはデータ取得の方法・仕様により変動する場合がある。