コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、9月2日~4日にオンラインで開催する、コンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「CEDEC 2020」における、基調講演の講演者および講演テーマを7月8日に発表した。また、公式サイトに「セッションタイムテーブル」を公開した。
会期初日の基調講演は、東京大学名誉教授で東京大学先端科学技術研究センターのサービスVRプロジェクトリーダーの廣瀬通孝氏が登壇し、「ポストコロナ社会とVRとゲーム」と題して、コロナ禍がVR研究に与えるであろう新しい淘汰圧に関して述べたうえで、現在東京大学VR教育研究センターで進行中のサービスVRとオンラインVR研究を例題として、今後のVR技術の方向性について語る。
基調講演は、会期中のオンラインライブ配信と、9月3日から14日までのタイムシフト配信、これら両方が視聴ができる「CEDEC2020 パス」で視聴できる。
その他の講演に関しては、随時更新される「セッションタイムテーブル」にて確認することができる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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