ブロードバンドセキュリティは、同社が提供しているソースコード自動診断「CPE Core」のサービス内容を拡充し、対応言語にTypeScript、Go(Golang)、Kotlin for Androidを追加したことを、9月7日に発表した。
「CPE Core(Cracker Probing-Eyes Core)」は、独自の自動静的解析ツールを用いた脆弱性診断保守サービス。専用ポータルに対象ファイルをアップロードするだけで、ソースコードの脆弱性、品質面の問題を自動的に検査し、プログラミング時に脆弱性が作りこまれることを回避できる。
同サービスでは、これまでJavaScript、Java、C/C++、Python、PHPといった主要な開発言語をサポートしてきたが、新たに開発言語として需要が高まりつつあるTypeScript、Go(Golang)、Kotlin for Androidを対応言語に追加することで、顧客の開発需要の変化により柔軟に応え、さらなるサービス強化を目指す。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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