「Gleam v0.14」では、すべての関数のtypespecと、Gleamプログラム内で宣言されたすべての型のErlang型定義を生成することで、ElixirまたはErlangとともにGleamを使用する際に、堅牢かつ信頼性を高められるようになった。
また、ErlangスクリプトをGleamから扱いやすくすべく、構成を付け加えることなしでescriptプロジェクトを作成できるescriptテンプレートがgleam newコマンドに追加されている。
さらに、低コントラストの暗いトーンを楽しめるナイトモードが追加されたほか、エラーメッセージの改善、静的分析によるビット文字列の検証機能が追加されるとともに、Gleamリポジトリへのビルド自動化の移植による、OCI/Dockerイメージの自動作成が可能になった。