ネットジャパンはMac上でWindowsアプリケーションを実行できるソフトウェア「CrossOver Mac 6.1」を販売している。
ネットジャパンはMac上でWindowsアプリケーションを実行できるソフトウェア「CrossOver Mac 6.1」の日本語版をリリースした。ダウンロード版・通常版が用意されている。
CrossOver Macは、バーチャル環境(仮想環境)なしでWindowsアプリケーションを動作させるための互換レイヤーソフト。バーチャルマシンが不要のため、Windows OSを必要としないという特徴を持つ。また、Windowsの各バージョンにも対応しているうえに、「Windows XP用とWindows 98用のアプリケーションを同時に実行する」といった使い方も可能になっている。
ネットジャパンでは「CrossOver Macを導入することで、MacユーザがWindowsアプリケーションを使う必要性に迫られてWindowsパソコンを購入したり、あるいはWindowsユーザがMacに乗り換える際に、今までのアプリケーションが使えなくなるという不便さから解放される」としている。
CrossOver MacはMac OS X 10.4.4以上に対応、Intel CPUを搭載している必要がある。価格はダウンロード版が8,400円、通常版(パッケージ版)が11,500円(いずれも税込み)となっている。
NetJapan:(株)ネットジャパンがMac OS X上でネイティブにWindows専用アプリケーションを動作させるための互換レイヤーソフトCrossOver Mac 6.1を6月1日から販売開始
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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