インフラジスティックス・ジャパンは6月26日、リッチクライアントを実現するコンポーネント群の新版「NetAdvantage for .NET 2007 Volume 1」のリリースを発表。Office 2007 UIやVistaのAero Glassといったスタイルへの対応や、64-bitのWindows OSのサポートなど、各種機能強化が図られている。
インフラジスティックス・ジャパンは6月26日、プレゼンテーションレイヤー開発ツールの新版「NetAdvantage for .NET 2007 Volume 1」のリリースを発表した。NetAdvantageは、リッチクライアントを実現するためのコンポーネント群で、Windows フォーム、ASP.NET、WPFなど、様々なプラットフォームに対応している。
今回のバージョンアップでは、Office 2007 UIやVistaのAero Glassといったスタイルに対応した他、NetAdvantage AppStylistのスタイリング機能が強化され、カスタムスタイルで一貫したルックアンドフィールを素早く作成・再利用できるようになった。また、NetAdvantage AppStylistは、Windowsフォームコントロールのみのサポートだった従来と異なり、ASP.NETアプリケーションにも対応。64-bitのWindows OSも新しくサポートされるようになった。
価格は、NetAdvantage for .NETが税別148,000円、NetAdvantage for .NET with Priority Supportが税別198,000円。全てに1年間のサブスクリプション契約が含まれている。
ボリュームディスカウントや企業ライセンス、同製品の詳細などについては、同社のWebページを参照のこと。
CodeZine 『リッチクライアントエキスパート』
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