サーバーワークスは、インフラの構築から、各種AWSサービスと連携したクラウドネイティブアプリの開発まで幅広く支援する「AWSアプリケーション開発サービス」をリリースしたことを9月29日に発表した。
今回発表された「AWSアプリケーション開発サービス」では、「最適なアーキテクチャを選定するための検証」「アプリケーション開発の内製化サポート」「最新の技術を用いたアプリケーション開発支援」により、以下のような課題を解決する。
- AWSやコンテナを利用した経験が少ないために適切な設計、実装方法がわからない
- 新システムを導入したが、人手を介したオペレーションが必要となっており人的コストがかさんでしまっている
- システムの実行処理に時間がかかっているため最適化したい
- CI/CDを導入し、継続的にデリバリーできる環境を整えたい
- 内製化を推進するために、社内に知見を蓄積したい
具体的には、検証内容をヒアリングの上インフラやアプリケーションを構築し、適合性を検証することで、最適なアーキテクチャを選定する。また、顧客企業の体制に最適なアプリケーション開発体制の構築を支援することで、内製化をサポートする。さらに、システムを疎結合にしたサーバーレスアーキテクチャ構成や、ダウンタイムを極力少なくした最適なCI/CD環境の提案により、技術面からもアプリケーション開発を支援する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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