Rustは2006年に開発がスタートし、Mozillaが開発を支援。近年では開発者向けのQ&Aサイト「スタック・オーバーフロー」でも好きな言語ランキングで人気を博しています。
システムプログラミングに適した言語であり、CやC++からの移行を考えている方もいるのではないでしょうか。
『詳解Rustプログラミング』ではRustの基礎や独自機能だけでなく、システムプログラミングのノウハウについても解説されています。
【本書で取り上げるジャンル】
・メモリ操作
・ファイルとストレージ
・ネットワーク
・時間管理
・プロセスとスレッド
・カーネル
・割り込みと例外処理
Rustをしっかり学びたいとき、読み通すことで確かな知識を得られる1冊となっています。
目次
第1章:はじめに
第1部:Rust言語の独自機能
第2章:言語の基礎
第3章:複合データ型
第4章:ライフタイムと所有権と借用
第2部:システムプログラミングの謎を解き明かす
第5章:データの詳細
第6章:メモリ
第7章:ファイルとストレージ
第8章:ネットワーク
第9章:時間とタイムキーピング
第10章:プロセスとスレッドとコンテナ
第11章:カーネル
第12章:シグナルと割り込みと例外