CodeZineを運営する翔泳社から、12月21日(火)に『独習JSP&サーブレット 第3版』が発売しました。本書はJavaでWebアプリを開発する際に利用されるJSPとサーブレットを詳細に解説した、基礎からじっくり学びたい人に最適な入門書です。
JavaでWebアプリを作りたいときに必要となるサーバーサイドの技術であるJSPとサーブレット。『独習JSP&サーブレット 第3版』は、その基礎から学びたい人のための入門書です。
本書ではHTTPリクエスト/レスポンスの仕組みやデータベース連携、クッキーとセッション情報、さらにセキュリティ対策など、Webアプリを開発・運用するうえで不可欠な知識や、JSPとサーブレットでWebアプリ・システムをどのように実装すればよいのかを丁寧に解説しています。
説明を読むだけでは理解しづらい内容も、サンプルプログラムを書いて実行し、結果を確認することで「なぜそう動くのか」という理屈を学ぶことができます。
著者は入門書で評価の高い山田祥寛さん。時間をかけて本書1冊をしっかり読み進めることで、現場で使えるスキルが身につきます。
目次
第1章 イントロダクション
第2章 JSPの基本
第3章 リクエスト情報
第4章 データベース連携
第5章 JSTL(Jakarta Standard Tag Library)
第6章 サーブレット&JavaBeans
第7章 デプロイメントディスクリプター 基本編
第8章 デプロイメントディスクリプター 応用編
第9章 JSP&サーブレットで利用可能なライブラリ
第10章 セキュリティ対策
付録A 「練習問題」「この章の理解度チェック」解答
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
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