Red Hatが提供するエンタープライズ向けのKubernetesディストリビューション「OpenShift」の仕組みと基本が学べる『OpenShift徹底入門』が、CodeZineを運営する翔泳社より1月19日(水)に発売となりました。環境構築からインフラとアプリケーションの両面について、エキスパートが解説しています。
エンタープライズ向けのシステムやアプリケーションの開発・運用に優れるKubernetesディストリビューション「OpenShift」の解説書『OpenShift徹底入門』が発売しました。
著者陣はレッドハットとリアルグローブ・オートメーティッドでコンサルティングやサポートを手掛けるOpenShiftのエキスパートで、現場での実践とユーザーの声を受けて培われた経験が本書に詰め込まれています。
OpenShiftを利用するうえで欠かせない要素を環境構築から説明し、「インフラ実践編」と「アプリ実践編」に分けて解説。「インフラ実践編」ではOperator、ネットワーク、ストレージ、セキュリティなどについて、「アプリ実践編」ではアプリのコンテナ化、ビルドとデプロイ、クラウドネイティブ開発、DevOpsなどについて取り上げています。
これからOpenShiftを使う予定の方や、すでに利用中で基本的な知識を改めて学びたい方が、専門家による陳腐化しづらいノウハウを身につけられる入門書です。
目次
Part 1 入門編
Chapter 1 OpenShiftの概要
Chapter 2 環境構築
Chapter 3 基本的な操作方法
Chapter 4 ユーザー管理
Chapter 5 アプリケーションの実行
Part 2 インフラ実践編
Chapter 6 OCPのインストール方法
Chapter 7 Operator
Chapter 8 ネットワーク
Chapter 9 ストレージ
Chapter 10 セキュリティ
Chapter 11 Day2オペレーション
Chapter 12 OpenShiftとマルチクラウド
Part 3 アプリ実践編
Chapter 13 アプリケーションのコンテナ化とモダナイズ
Chapter 14 コンテナイメージのビルド
Chapter 15 アプリケーションのデプロイ
Chapter 16 アプリケーション開発におけるライフサイクル
Chapter 17 クラウドネイティブ開発
Chapter 18 DevOps
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
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