MozillaはWebブラウザFirefoxの最新版「Firefox 2.0.0.5」を公開した。
Mozillaは18日、Firefox 2.0.0.5を公開した。Firefoxの「ヘルプ」-「ソフトウェアの更新を確認」からアップデートできるほか、48時間以内に自動更新機能による通知も表示される。 今回のバージョンアップでは、先日指摘されたIEを通じてのリモートコードの実行など、いくつかのバグが修正されている。
なお、Firefox 1.5系のサポートは6月30日で打ち切られている。このため、Mozillaではバージョン1.5系を使用しているユーザーにも2.0.0.5へのバージョンアップを呼びかけている。
Flash Playerのアップデートも
また先週の段階で、AdobeもFlash Plyaerの脆弱性が発見されたとして、バグが修正された最新版Aodbe Flash Player 9.0.47を公開している。こちらはIEとは別にアップデートする必要があるので注意してほしい。詳細は下記ページ参照のこと。
Mozilla Japan ニュース:Firefox 2 の最新版 (2.0.0.5) を公開
CodeZine:「IEとFirefox両方に」 Flash Playerに脆弱性、最新版にアップデートを
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です