米Googleは、仮想マシン「Google Compute Engine」用のCloudクライアントライブラリの一般提供を、2月2日(現地時間)に開始した。
「Google Compute Engine」用Cloudクライアントライブラリは、Compute Engine APIがラップされており、より優れた言語統合、進化したセキュリティ、ユーザー認証をサポートし、Java、Go言語、Python、Node.js、Ruby、PHP、C#で利用できる。
Compute Engine APIは、標準のRESTプロトコルに基づいて構築され、クライアントライブラリによって、HTTPリクエストの作成やJSONレスポンスの解析が不要になり、シンプルで直感的に使用できる。また、npmやpipといった標準のパッケージマネージャを使用したライブラリのインストールおよび管理に対応している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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