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ブレイバンステクノロジーズ、インフラエンジニアに関する実態調査の結果を発表

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 ブレイバンステクノロジーズは、現役インフラエンジニアを対象に実施した、「インフラエンジニア」に関する実態調査の結果を5月26日に発表した。同調査は、4月19日~20日の期間に行われ、102名から有効回答を得ている。

 調査対象者に、インフラエンジニアとして働くモチベ―ションは何かを尋ねたところ(複数回答)、「広範な知識・スキルが身につく」が51.0%、「景気にかかわらず、長く継続できる」が33.3%、「収入が安定している」が33.3%だった。

 インフラエンジニアとして働く中で、やりがいを感じる瞬間を尋ねた質問(複数回答)では、「トラブルを解決できた時」が48.0%、「進行していたプロジェクトが無事完了した時」が47.1%、「お客様に感謝された時」が39.2%となっている。

 インフラエンジニアとして働く中でのやりがいを感じる瞬間として、「わからない/答えられない」「特にない」以外の回答をした人に、やりがいを感じる瞬間を自由に答えてもらったところ、「思い通りのConfigが書けたとき」「プロジェクトから新しい知識・経験が得られたとき」といった意見が寄せられた。

 インフラエンジニアとして働く中で、辛いと感じる瞬間を尋ねた質問(複数回答)では、「システム障害で勤務時間外に呼び出される」が53.9%、「トラブル発生時の責任の重さ」が52.9%、「短い納期で対応を求められることがある」が43.1%となっている。

 インフラエンジニアとして働く上での悩みを尋ねたところ(複数回答)、「最新技術のキャッチアップが大変」が56.9%、「専門領域をわかりやすく伝えることが大変」が49.0%、「エンドユーザーに対して仕事が評価されにくい」が43.1%だった。

 どのような人がインフラエンジニアに向いていると思うかを尋ねた質問(複数回答)では、「テクノロジーが好き」が48.0%、「仮説検証を繰り返すことにストレスがない」が45.1%、「事前準備をしっかり行える」が45.1%となっている。

 インフラエンジニアとして今後どのようなキャリアを考えているかを尋ねたところ(複数回答)、「ITスペシャリスト」が34.3%、「プロジェクトマネージャー/リーダー(PM/PL)」が25.5%、「クラウド系スペシャリスト」が25.5%だった。

 今後、インフラエンジニアの価値の需要は高まっていくと思うかを尋ねた質問では、「非常にそう思う」が29.4%、「ややそう思う」が39.2%となっている。

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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

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