Python Software FoundationとチェコのJetBrainsは、第5回目となるPython開発者調査「Python Developers Survey 2021」の結果を、6月3日(現地時間)に発表した。
調査結果によれば、回答者の84%がPythonを第1のプログラミング言語として使用しており、その他の人も多くがメインのプログラミング言語に次ぐものとしてPythonを使用している。
データ分析と機械学習に携わっているPython開発者のうち、29%だけが自身をデータサイエンティストだと考えており、過去の調査と同様に多くの人がPythonをSQL、Jupyter Notebook、Virtualenv、Dockerといった他の一般的な開発およびデータツール、またはDjango、JavaScript、HTMLといったWeb開発テクノロジーと組み合わせて使用していることが明らかになった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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