非デザイナー向けFigma勉強会の実施
ブリューアスがチームでFigmaを活用していくために最初に行ったのが、Viewer権限者向けのFigma勉強会です。
なぜ、勉強会を実施したのか?
活用するためには、デザイナーではないチームメンバーにも、Figmaがどのようなツールで、何ができるかを知ってもらい、導入するメリットをしっかり理解・体験してもらうことが大切だと考えました。
Figmaの権限は大きく分けてEditorとViewerの2種類があり、Viewer権限は無料で、編集・権限管理以外ほとんどの機能を使用できます。非デザイナーの多くは、Viewer権限で利用することが多いので、この権限での勉強会を実施しています。
勉強会の内容
勉強会は、UIデザイナーを講師として、5〜6人のグループに分かれて実施しました。
内容はアプリの紹介に始まり、アカウント作成から基本操作、各種機能の説明まで、初めてFigmaをさわるメンバーでも理解できるように心がけました。
こちらが、実際に勉強会で使用した資料です。
社内だけではなく、開発プロジェクトで共同作業する、クライアントやパートナー企業に使い方を説明する際にも活用しています。
参加者の声
勉強会後に行なったアンケートの結果から、参加者の8割以上が、勉強会を通してFigmaについて理解し、満足してくれたことが分かります。
最新情報の発信
Figmaはアップデートの頻度が高く、次々と新しい機能がリリースされますが、知らなければその恩恵を受けることができません。
社内コミュニケーションツールであるSlackに、Figma専用のチャンネルを設けて最新の情報をメンバーへ共有しています。あわせて、資料の更新も行なっています。