MicrosoftはWindows Live認証機能をWebサイトに設置できるライブラリ「Windows Live ID Web Authentication 1.0 SDK」を公開した。
MicrosoftはWindows Live認証機能をWebサイトに設置できるライブラリ「Windows Live ID Web Authentication 1.0 SDK」を公開した。ダウンロードセンターより無償でダウンロードできる。
Webサイト上でIDとパスワードを使った認証機能を導入しようとした場合、IDの発行や管理、ユーザ増加によるシステム負荷、安全性を保つための技術開発など、さまざまな手間がかかってしまう。「Windows Live ID Web Authentication 1.0 SDK」を使うことで、この認証機能を全てWindows Live認証機能に肩代わりさせることができ、これによりWebサイト構築時の開発コストを下げることが可能になる。
SDKはASP.NET(C#)、Java、Perl、PHP、Python、Rubyの6言語が用意されており、Windows XP、Vista、Linuxの各OSをサポートしている。
ダウンロードセンター:Windows Live ID Web Authentication 1.0 SDK
MSDN:Windows Live ID Web Authentication 1.0 SDK
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です