システム開発において使われるようになってきたレジリエンスという言葉。「回復力」「弾力性」を意味し、ITサービスがシステム障害、災害、サイバー攻撃などにより誤作動や停止に至った際に、迅速な回復を図り、サービスを正常な状態に復旧する能力を指します。今回はレジリエンスのうち、異常や問題を発見するための検知策のルールを書籍『ITレジリエンスの教科書』(翔泳社)から紹介します。
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
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