NRIセキュアテクノロジーズは、クラウドセキュリティ運用支援サービス「Cloudscort」を利用してパブリッククラウドのセキュリティ運用支援を行う「パブリッククラウドセキュリティマネージドサービス」を、SecurePROtechtのラインナップに追加したことを9月8日に発表した。
本サービスでは、AWSとOracle Cloud Infrastructureで提供されるWAFのユーザー企業を対象に、パブリッククラウド上に構築されたシステムの運用・監視の自動化・高度化を、セキュリティ運用の専門家がCloudscortを用いて支援する。
Cloudscortは、ネイティブ機能の運用を自動化することで、企業のセキュリティ担当者やWebサイト管理者にかかる負荷を軽減し、さらにはサイバー攻撃による被害やシステム障害の未然防止と検知対応を実現するソリューション。
AIによるデータ解析やオートメーション機能を備え、脅威インテリジェンスの活用プロセスである「収集・判断・対応」を人手に代わり自動で実施する。Cloudscortを導入することでネイティブ機能への脅威情報の取り込みや、ログおよびアラートを自動収集・分析してセキュリティ上必要な対処を自動的に行うことが可能になる。
本サービスは、月額20万6800円（税込）から利用できる。
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CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
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