Innotekは、オープンソースの仮想化ソフト「VirtualBox 1.5.0」をリリースした。
Innotekは3日、オープンソースの仮想化ソフト「VirtualBox 1.5.0」をリリースした。VirtualBoxのWebサイトからダウンロードでき、バイナリファイル版とオープンソース版が用意されている。バイナリファイル版は個人で使う場合は無償利用が可能。ソースコードで提供されるオープンソース版はGPLv2ライセンスで公開されている。
今回のバージョンアップでは、ホストOSからゲストOSのウィンドウを管理できる「シームレスウィンドウ」機能を搭載した。また、Intel PXE 2.1ネットワークブートが可能になったほか、Windwos Vista 64ビット版のサポート、Xorg 1.3を利用したLinuxゲストOSのサポートなどの機能が盛り込まれている。
VirtualBox 1.5.0は、Windows、各種Linuxに対応している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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