3年ぶりにリアル開催したGitHub Universe──Keynoteの注目トピックは? 音声でコーディングする「Hey, GitHub!」など多数の新発表
GitHub Universe 2022 レポート
11月9日・10日、GitHubが主催する年に一度のユーザカンファレンス「GitHub Universe 2022」が米国・サンフランシスコの会場で開催された。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、2020年よりオンライン開催してきたが、今回は3年ぶりのリアルイベントとオンライン配信を併用してのハイブリッド開催となった。今年は開発者にとって画期的な、コードの記述を支援するAIペアプログラマ「GitHub Copilot」(以下、Copilot)のビジネス版や、Copilotで新しい音声ベースの対話システム「Hey, GitHub!」のほか、ブラウザベースの統合開発環境(IDE)である「GitHub Codespaces」の一般公開などの発表がなされた。本レポートでは、初日のKeynoteでアナウンスされた新発表の中から注目のトピックについてお伝えする。
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鍋島 英莉(編集部)(ナベシマ エリ)
2019年に翔泳社へ中途入社し、CodeZine編集部に配属。同志社大学文学部文化史学科卒。
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