株式会社スマートスタイルと株式会社ネットワーク応用通信研究所は9月11日、「Ruby」と「MySQL」を組み合わせた新しいスキームのシステム開発において協業することを発表した。
株式会社スマートスタイル(以下、スマートスタイル)と株式会社ネットワーク応用通信研究所(以下、NaCl)は9月11日、「Ruby」と「MySQL」を組み合わせた新しいスキームのシステム開発において協業することを発表した。
近年の「Ruby on Rails」の流行に伴い生産性が注目されている「Ruby」と、オープンソースデータベースの代表格である「MySQL」を組み合わせることで、安価・高速・安定したWebアプリケーションを短期間で開発可能になる。しかし、Ruby on RailsではMySQLへのアクセスが間接的になるため、MySQLの性能を引き出すにはRubyの知識も必要になるなど、Ruby・MySQL両方の知識が要求される。また、企業システムへの導入も視野に入れると十分なサポート体制が必要となるが、そのための経験・ノウハウをもった技術者が足りないのが現状だ。
今回、MySQLのソリューション導入で豊富な実績を持つスマートスタイルと、フェローにまつもとゆきひろ氏を抱え、Rubyに関する深いノウハウを持つNaClが協業し、両者の人的交流を推進することで、このような状況を打破し、よりよいサービスを顧客に提供していくとしている。
詳細は特設サイトを参照のこと。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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