Engineerforceは、クレジット払いの新機能をリリースしたことを12月9日に発表した。同機能により、未払い問題に頭を悩ませる経営者、フリーランスの負担を減らすことができる。
Engineerforceは、見積もりを基軸としたSIer/受託開発向け経営改善ツール「Engineerforce」の開発を行なっている。同システムは、見積もり作成に関わる手間や負担を減らし、ITエンジニアの生産性の向上を図るツール。見積もりに関する情報をSaaSモデルで提供することにより、情報の一元化や共有をスムーズに行うことができる。
同サービスのクレジット払い機能は、GMOペイメントゲートウェイと連携を行い開発した。Engineerforce上で見積もりを作成後、クレジットボタンにチェックを行い、クライアントへメールを送信。その後、メール本文に注文ボタンが付随しているため、注文画面よりクレジット登録を実施できる。
納品時も顧客へメール送付を行い、クライアントに完了ボタンを押していただき、手続きが完了する。
その他の機能については、見積もり作成はサンプル活用やテンプレートも個社でカスタマイズもできるため、必要な項目をテンプレート化させることにより、作業負荷を大幅に減らすことができる。
見積もりからプロジェクトマネージメントまで一気通貫で対応可能で、Kanbanやガントチャートも付帯しており、収益の見える化を実現している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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