Rust GUIライブラリの基盤を提供することを目的としたフレームワークであるMasonryの開発チームは、「Masonry 0.1」を2月2日(現地時間)にリリースした。
Masonryは、RustのためのGUIツールキットの1つであるDruidを、基本的なライブラリに変えるために、Olivier Faure氏、Raph Levien氏、Colin Rofls氏による話し合いから生まれた、Druidのフォークから始まっており、それぞれにウィジェットのツリーを持つウィンドウを作成するためのプラットフォームを提供する。
各ウィジェットは、Masonryが提供するWidgetトレイトを実装する必要がある。また、Masonry上にはimmediateモードのGUI、Elmアーキテクチャ、関数型リアクティブGUIなどの実装が可能となっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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