KandaQuantumは、ChatGPT案件に特化した副業マッチングサービス「CalqMatch」の運営を、3月27日に開始した。同サービスでは、将来的に最新のAI・量子技術を活用して、副業人材と企業を最適にマッチングする。
「CalqMatch」では、ビジネス、開発、デザインといった業務に特化したChatGPTプロンプトの専門知識を共有し、企業と副業人材が円滑にコミュニケーションを取れるよう支援を行う。
あわせて、副業マッチングに必要となる、以下のようなGPT-4搭載業務効率化支援ツールを無償提供する。
- AI議事録CalqTalk
- メール作成AI CalqMail
- 求人作成AI CalqOffer
- 履歴書作成AI CalqResume
現時点では、ChatGPT、GPT-3.5/4によるマッチング支援を行っているが、今後はAI自動学習によるパーソナライズマッチングや、より細かいニーズにも対応可能な最適化、量子コンピューターマッチングの提供も予定している。
なお、サービスの提供はDiscordを通じて行われる。
費用は、採用担当/プロジェクトマネージャ/プロダクトマネージャ、副業人材ともに月額税別2980円で、3月31日までは税別1280円で利用できる。
副業人材と企業間でつながった後の支払いに関して、KandaQuantumへの仲介費用は発生しないので、副業人材と企業の利益が最大限に共有される。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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